汚れ落しの極意について!

 

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しております。

会社の住所は、兵庫県芦屋市上宮川町6番1-101号にあります。

運営の責任者は、代表取締役 松本 勝治と申します。

電話は、0797-34-1535番です。営業時間は8時30分より

18時までとなってます。洗濯、染み抜き等で悩んだら何なりと

ご相談ください。営業の時間外は、Eメールにて、ugg07648@nifty.com まで

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  洗濯屋業45年以上の親父が自信を持って推奨しています。

主に考えらるの汚れの種類と落とし方について!

 

 主な汚れの種類

 

 汚れには、大きく分けて次の3つの種類があります。

  分別         汚れの特徴は        主な汚れの種類

① 水溶性の汚れは、  水に良く溶ける、水に分散して落ちる汚れです。 

 ワイン類コーヒー紅茶、                               インク類食塩尿醤油、等

   但し、放置しずぎると酸化が進み水に溶けにくくなることもありご注意を!

            

             汚れの特徴は、      主な汚れの種類

 

② 油溶性の汚れ                      

    油脂油を含んだ料理の食べ溢し

            水をはじく性質がある油性質を含んだ汚れで、 

  口紅ファンデーションココア、 

            水には溶けず、洗剤とグリセリンを仲介役にして 

   チョコレートボールペン、                       

            水溶性に近付けて溶かすと効果あり。  

  アイスクリーム、牛乳マヨネーズ

                               

 ケチャップカレーミートソース

                         

 皮脂汚れ機械油ワクス、等

                       

カレーのクルクミン色素は、漂白処理の                                  ひと手間をおかけくださいー

 

③ 固有物が付着した不溶性の汚れなど       

  泥、粘土、金属粉末、砂、など

  水性物や油性物にも溶けにくい汚れです。洗濯機や手洗いなどで力を

           加えて、水中に分散させて生地からはがします。

 ただし、墨汁や油性ペンキ。瞬間接着剤、白髪染め、油性マジック等は、

通常の染み抜き処理のみでは除去が難しいです。強力な有機溶剤の力を借りないと

完全には落としきれません。この場合は人体への弊害を考慮に入れての選択と

なります。 (主なものは、トルエン、キシレン、アセトン、等である。)

 

 

 汚れの種別と含まれる主成分について!

 

  ① ジュース、ワイン類、  赤ワインの鉄分は色素は、漂白処理のひと手間を  おかけくださいねー                            

    コーヒー紅茶食塩

    尿醤油インク類(水溶性)     炭水化物、蛋白質、 色素、を多く含む。

         インク類には、鉄分が組成されているので鉄分の除去には酸性漂白処でひと手間を

 

  ② 血液卵白、    (水溶性)   蛋白質、塩分、尿素、水分、皮脂、乳素、等で尿の成分と類似し      

                     しているが血漿分が含まれている分が違う。

  ③          (水溶性 )  蛋白質、塩分、尿素、水分、皮脂、乳素、等で尿の成分と類似

                      している。

 

  ④ チョコレートアイスクリーム (油溶性) 炭水化物、蛋白質、脂質、色素、

    カレーミートソース  

 

  ⑤  皮脂汚れ             蛋白質 脂質

 

  ⑥  泥汚れ    (不溶性の固形物) 泥、土 色素、但し、赤土は鉄分が大量に含まれているので、

                      酸化漂白をようする。

 

 

 汚れの特徴 汚れの落とし方  人の体温より少し高めの40度程度のお湯を使うと洗浄りょが抜群に促進されます。

                 炭水化物は洗濯水温を上げると汚れが落ちやすい

                 汚れの落とし方は、洗剤精製グリセリンの活用で

                 でんぷん分解酵素

 

                 蛋白質は洗濯水温を上げすぎると変性して、汚れが凝固になり

                 落ちにくる。血液の血漿が固まるのがよい例である。

                 汚れの落とし方は、蛋白質分解酵素、精製グリセリンの活用を、

 

                 脂質は洗濯水温を上げると汚れが落ちやすい

                 汚れの落とし方は、精製グリセリンの活用を、脂質分解酵素

 

                 泥、土は、物理的に落とす。   

                 汚れの落とし方は、精製グリセリンの活用を、洗剤、洗濯機でのかく拌

 

                 色素は、汚れの落とし方は、しみ抜き剤と、漂白剤

 

 汚れ落とし遣ってはいけないこと。

 1.長時間放置しない

 汚れを放置すると落ちにくくなってしまいます。特に汗染みや皮脂汚れ、油汚れなどを放置すると

 黄ばんでしまい、元には戻りません。汚れがついたらなるべく早く処置するようにしましょう

 2.ゴシゴシ洗わない 

 靴下の汚れなどは落ちにくいために、ついついゴシゴシ洗いをしてしまいがちです。ところが

 繊維を傷つけてしまったり、汚れを繊維の奥に押し込めてしまうためにかえって落ちにくく

 なってしまいます。

 揉み洗いなどの手洗いのコツは、漬け込み洗いで洗濯機で揉み洗い時間は、デリケートな繊維は

 3秒から4秒内で! 綿、麻、天然繊維の厚手のものでは10秒程度で!

 寝具類や下着類等は長時間揉み洗いでも耐えられるので好みの時間で!

 落ちにくい汚れはゴシゴシ力強く洗わずに、液体洗剤を直接汚れのひどい部分につけてから

 漬け置きで汚れを洗剤に馴染ませてから落とす。

 

 3.ガンコな汚れは、まず洗濯してから漂白

 落ちにくそうだからといってすぐに漂白しても汚れがうまく落ちない場合があります。まずは

 落としやすい汚れをつけ置き洗いなどで落としてから漂白しましょう

 

  漂白処理時の注意点は、塩素系の漂白剤と酸素系の漂白剤を混ぜたりして併用使用は厳禁です。

  有毒の塩素ガスが発生して死に至ることもあり。ご注意!

 

  塩素系の漂白剤は、黴取り剤としても多く市販されてます。中和は、硫酸ナトリウム(パイポ等で)

  決して、中和は酸素系などとの浅知恵で遣らないでください。

 

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