夏も終盤に差し掛かり、お世話になった夏物衣料の洗濯処理は丁寧に!

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f:id:matumiya64:20120820171433j:plain 洗濯処理で悩んだらご相談を!

 

 

夏にお世話になった夏物衣料は、衣替えの時期には、きちんと洗濯処理をした後
収納をしてくださいねー
夏の汗に含まれる塩分濃度は、他の季節に掻く汗とは比べ物にならないくらいに大量に含まれてます。
洗濯処理での残留は、酸化作用が進み黄ばみとなって洗われ色物の衣料では染色の退化現象が起こります。

また。繊維の腐食も起こりえます。

洗濯処理の後、黄ばみ等が発生した折には、綿、麻、のような天然繊維やポリエステルを代表とする
化学繊維で白いものや色柄物でも染色の基色のしっかりとしたものは、酸素系の漂白剤(過炭酸ソーダー)
微粒状のもので50程度のお湯に、お湯の量に対して2%程度の濃度に溶かし込んだもので
漂白処理がお奨めです。
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酸素系の漂白剤(液体の物は)過酸化水素に界面活性剤を組成して過酸化水素の安定化を図ったもの
なので、漂白力が穏やかなので、動物性の繊維や色柄物の色の濃いもの用の漂白剤として重宝します。
こちらの漂白剤は、アンモニア水または、尿素で少しアルカリ性を増幅させると漂白効果が出ます。
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とりあえず、お世話になった夏物衣料はきちんと後始末をして次の季節に備えましょう!